駄話・14年02月分

14`02/24(月) -00:17-

DVDを購入して、「ローゼンメイデン(新)」を観ました。

左から、蒼星石、翠星石、真紅

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簡単な内容説明

以前にもアニメ化された事のある、球体関節の生き人形が主役の人形アニメ(笑)

引きこもりの少年ジュンの元に届けられたのは、薔薇乙女(ローゼンメイデン)と呼ばれる精巧なアンティークドールの1体。
その背中にあるゼンマイを巻いたところ、彼女は動き出した。
そして、彼女、真紅との出逢いによって、ジュンの人生は大きな転機を迎える事となる。

……が、この世界のジュンは、巻かなかった。
この物語は、巻かなかったもう1人のジュンの物語。

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ようやく、DVD全7巻が発売されたので、今日はその総評です。

1話目が、まるでダイジェストのような内容だったので、最初はがっかりしました(^^;
ただ、“巻いた世界”ではこんな事がありました。
と言う部分を
1話目で説明して、2話目以降は“巻かなかった世界”での物語、と言う構成の為でした。
ですので、
2話目以降はifストーリィとして、結構面白かったです。

けれど、問題が無い訳ではありません。
1話目ダイジェスト的だったのは事実ですから、旧作)や原作で「ローゼンメイデン」を多少なりとも知っていないと、2話目以降の細々とした事が楽しみ切れないでしょう。
それに、「
ローゼンメイデン」は真紅たち薔薇乙女キャラクターがキモのキャラアニメですから、彼女たちとの日常を知らないのでは魅力半減ですぅ(爆)
(決して、萌えアニメでは無い。)

さらに、
旧作ファンとして致命的なのは、過去の“巻いた世界”でのお話が、旧作準拠では無い事です。
旧作のその後、1つの可能性としてのパラレルストーリィ
では無く、全く新しい、
別のストーリィなのです。
いや、それならばそれでも良いのだが、だったら
1クール費やしてちゃんと“巻いた世界”でのお話をやるべき。
その上で、
2クール目を“巻かなかった世界”でのお話にするべきでした。
自分は
原作未読なので、原作準拠なのかは不明。
ただ、
原作準拠であったとしても、やはり“巻いた世界”でのお話は、ダイジェスト化すべきではありませんよ。

もう1つ気になったのは、お話が続くかのような終わらせ方です。
これで
2期があるなら良いですけど、もし2期が作られなかったら尻切れトンボも良いとこです。
“巻かなかった世界”でのお話としては完結出来そうだったのに、無理矢理続きそうな展開にして終わった感じでしたから。
ちゃんと完結させておけば、
ifものの単発として充分な出来だったんですがねぇ。
まぁ、続けちゃった以上は、
2期に期待する他ありません。

とまぁ、結果面白かったけど問題もあり、「
ローゼンメイデン」を知らない人が観ても楽しみ切れないので、おすすめするなら旧作ですねぇ。
特に、「
ローゼンメイデン」は真紅たち薔薇乙女との、日常のドタバタが楽しい作品。
アリスゲームなんておまけです(^∀^;
その意味でも、観るなら
旧作です。
彼女たちのドタバタに、萌えまくれ
ヽ(`Д´)ノ
(いや、萌えアニメじゃ無いけど
w

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)





14`02/20(木) -00:09-

DVDを購入して、「BAYONETTA Bloody Fate」を観ました。

めがね魔女、ベヨ姐さん(*^Д^*)

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簡単な内容説明

2009年発売のXbox 360/PS3ソフト、「BAYONETTA」をアニメ映画化した作品。

太古より、天使を使役する賢者の一族と、悪魔を使役する魔女の一族があった。
500年前、2つの一族は相争い、滅んだとされていた。
しかし今、ここに1人の魔女が存在した。
己が魔女である事以外、何も覚えていなかった彼女は、「ベヨネッタ」と名付けられた。
これは、「ベヨネッタ」が己を取り戻す物語。

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ベヨネッタ@田中敦子が最高ヽ(`Д´)ノ
まぁ、冗談じゃ無く、それだけでも自分の場合、視聴理由になります
(^^;

元々、
PV田中さんベヨ姐の声当てていたそうで、つまりCMで聞いていた声は田中さんだったんですね。
しかし、
ゲーム本編には吹き替え音声が無くて、がっかりしたもんです。
何度も言うが、
映画みたいなゲームを標榜するなら、映画みたいに字幕、吹き替え両方用意しろよ、と。
んでもって、ついに
アニメ化ベヨネッタ@田中敦子が実現!
充分な視聴理由でしょう
(^∀^;

さて、内容の方ですが、基本的には
原作であるゲーム版と同じです。
設定や舞台の変遷、ストーリィ展開など、約1時間半と言う時間的制約がある分は改変されていますが、大体同じ。
ただ、
アクションシーンに関しては、原作アクションゲームなので負けていますね(^^;
アニメ
としては良く出来ているんですが、自分で操作するアクションゲームの方が、やはり没入感、緊張、感動、興奮が勝っています。
クリーチャー(天使)のデカさも、ゲームの方が迫力感じるし。
あとは、個人的に、
アニメ版の作画よりも、ゲーム版のCGモデルの方が好み、ってのもありますね。

声優さんの分しか勝っていない、とは言っても、慣れてしまうとゲーム版の英語音声も良いんですけどね(^^;
特に、
ゲーム版セレッサは、実に良い典型的な“外国人幼女”で可愛らしい(*^∀^*)
あの「マミー」には、残念ながら
アニメ版は負けますね。
ただ、
セレッサ役のみゆきち先輩は凄いと思います。
片や新・
峰不二子で大人の女を演じ、他方真紅でツンデレ淑女、そしてこんな幼女も熟してしまうんですから(^Д^;
本物の
声優さんって、本当に凄いです。

残念ながら、
原作ゲームには劣るとは言っても、アニメ映画としては充分な出来。
ゲームと比べれば、約1時間半と短いから、取っ付きやすくもある。
中には、
ゲームはやらないって人もいるでしょうから、あくまでもアニメ映画としておすすめ。
ただ、
ゲームやる人にはゲームの方がおすすめなので、まだ未プレイの方に観て貰って、興味を持たれたら是非ゲームをプレイして頂きたい。
見た目と違って、かなり硬派な最高の
アクションゲームですからヽ(^∀^)ノ


個人的評価
★★★☆(4/5)


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14`02/07(金) -23:01-

先日、
PS2魔剣爻(シャオ)」をクリアしました。

何とか達成、Sランク!ヽ(`Д´)ノ

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簡単な内容説明

ドリームキャストで発売された、「魔剣X(エックス)」のリメイク作品。
画面視点が、FPS(一人称視点)からTPS(三人称視点)へ変更されたのが、最大の特徴。

イマージュ。
それは、科学的に説明出来ない魂の、真実の姿。
そのイマージュを操り、世界人類を滅亡に追いやろうとする存在に対し、最後の切り札として創られたのが魔剣である。
しかし、魔剣が世界人類を救うのか、はたまた世界人類の脅威となるのか。
それは、生まれたばかりの魔剣のイマージュ次第……

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以前、「
魔剣X」をプレイしたものの、あまりに激しく画面酔いするもんで、プレイ続行を断念(^^;
ゲーム
自体は面白かったので、FPSからTPSに仕様変更された「魔剣爻」を、いつかプレイしようと当時から思っていました。
ソフトも、何時でも遊べるように数年前には購入済みだったのですが、長らく積みゲーと化していました(^Д^;
たまさか、「
魔剣爻」の前に遊んだゲームが、2本続けてはずれでストレスが溜まっていたので、次は「面白さ保証のあるゲームでストレスを発散したい。」と考え、「魔剣爻」を選びました。
……結果的には、さらにストレス溜まりましたが
orz
(ちなみに、はずれ2本はPS2「機動戦士ガンダム SEED DESTINY GENERATION of C.E.」とPS2「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX」(あくまで個人の感想です
(^^;)。)

基本的な内容は、とても面白かったです。
まず、
世界観キャラクター、音楽なんかは一級品です。
アクションゲームとしても充分に面白く、かなり難易度は高いものの、何度も死んで相手のパターン、有効な攻撃、相性の良いキャラクターなどに気付いて行けば、むしろ楽に攻略出来るようになります。
つまりは、
プレイヤーが上達する事で、より楽しくなって行く訳です(^▽^)
……ただし、それは1周目に限ります
(-_-)

これと言った
引き継ぎ要素が無く、周回プレイを楽しく遊べる配慮がありませんでした。
ですが、
マルチシナリオ、マルチエンディンの為、基本的には何周も遊ぶ事が前提です。
ですが、差異は少なく同じ事の繰り返しになりますから、次第に飽きて来ます。

そもそも、
マルチシナリオが頂けません。
自分は、自力では
ッドエンドに辿り着けなかった事もあり、中途半端なシナリオエンディンだけをプレイしました。
主人公を助けたけど自分は死んだり、主人公は助けたけど主人公に恨まれたり、世界は救ったけど主人公は死んだり……
シナリオ担当が一番自信のあるだろうシナリオを1周目で楽しめなくて、
正直印象が悪いです。

アトラスゲームは、マルチシナリオが多いけど、実はあまり好きではありません(^^;
一番自信のある
メインシナリオを遊んでもらってから、2周目以降におまけシナリオも楽しめる。
ってのが、理想的だと思います。

最悪だったのは、
隠し要素です。
最初からタイトル画面に「???」が3項目あって、周回を重ねれば開放されて行くのかと思いきや、特定の
エンディンを迎えなくちゃならないので、自分は4周(エンディン6パターン)で1項目しか開放されませんでした。
「もう良いや、止めよう。」と思ったので攻略サイトを覘いたら、残りは
ッドエンドと、唯一開放されていたTRIALモードをクリア、しかもSランクで、と言うものでした。
ッドエンド自体は、俺が全選択肢をちゃんと潰さなかった所為なので仕方ありませんが、TRIALモードSランクってのは納得行きませんでした。
何故なら、この
TRIALモードの難易度が、無理ゲーとしか言えないレベルで、Sランクどころかクリアさえ不可能としか思えなかったからですorz

一応、その後もう1周遊んで
ッドエンドを迎え、TRIALモードにも挑戦しましたが、とにかく難し過ぎて、最初は3ラウンド目(全7ラウンド)の石死病ゴーレムにまったく勝てず……
それでも、
本編とは違うTRIALモード独自の攻略法を身に付けて行き、何とか運を味方に付けて偶然1度だけクリア。
クリアタイムは6分14秒……
Sランク獲得条件は5分以内なので、運良く偶然1度だけクリア出来た所から、更に1分以上短縮するなんて無理ヽ(`Д´)ノ
と、諦めました
orz

ゲームディスク
パッケージに戻し、セーブデータを保存用のメモリーカードにコピーして、一度は完全に終了したんですが……
悔しくて悔しくて諦め切れませんでした
(^Д^;
Sランク
獲得で開放されるSOUND TESTで聴ける、収録現場の声も聴きたかったし(^∀^;
結局、ちょっと遊んでムカついたら他の
ゲームをやる。
ちょっと遊んでムカついたら他の
ゲームをやる。
と言うのを繰り返して、何とか出たぞ、4分57秒
Sランクっ!ヽ(`Д´)ノ

世界観、キャラクター、音楽
は最高。
難易度も、むしろやり応えがあると言える。
周回プレイが同じ事の繰り返しで、
シナリオマルチだったのは少々残念。
と、普段だったら、高評価でおすすめするレベルです。
ただ、滅ぇ〜茶苦茶ストレス溜まりまくりましたよ
(TДT)
正直Sランクを獲得出来た今でも、TRIALモードの難易度はマジキチだと思います(-'_-)
マゾっ気のある方なら、堪能出来るかも知れませんな
(^∀^;

(ブロの方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★☆☆(3/5)




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